英語 微妙なニュアンスの違いだと思ったら全く違う意味だった!

nuance Expressions

微妙なニュアンスの違いを理解するには時間がかかる!

英語を学んでいると、微妙なニュアンスの違いって英語上級者じゃないと理解できないと思うことがたくさんあります。

でもちょっとまって、ちょっとだけ気を付ければ、英語を学んだ経験があるならすぐに覚えられる。

今日はいくつかの表現を紹介します。

見分けるコツは前置詞、動名詞、TO不定詞、そして複数と単数

NOTがついていたらまずは反対の意味とわかるけど、ついていなくても全く反対の意味になったり、違う意味になったりするからご用心!

マジで、前置詞はやっかいだ!
worri
worri

また、同じ単語でも複数のときと、単数のときで全く違う意味になるものもあります。それぞれ見ていきましょう。

前置詞で変わる意味

nuance

 

This is an exception.
これは特別だ。(否定的な意味合い)
This is exceptional.
これは素晴らしい。(肯定的な意味)
She is making a face.
彼女はおかしな顔をしている。
She is making up her face.
彼女は化粧をしている。
Close the window.
窓を閉めてください。
Close that window.
その窓、閉めてくれない?(機嫌が悪い)
He gave me a sack.
彼は私に袋をくれた。
He gave me the sack.
彼は私をクビにした。
Do you have a problem?
何か問題がありますか?
Do you have the problem with that?
何か文句でもあるの?(感情的)

 

単数か複数かで変わる意味

I lost my shirts.
私のシャツをなくした。(ただ単に)
I lost my shirt.
私の全財産を失った。

Shirtは全財産や身ぐるみといったニュアンスを持っている言葉です。

stripped to the shirt.(シャツ一枚の無一文になる。)

bet my shirt on A.(Aに有り金を全部賭ける。)

といった表現があります。

 

君かぼくか 行くのかいかないのか

Don’t mind him.
彼のことは気にするな。
Don’t mind me.
おかまいなく。ほっておいて。

 

Do that.
そうしなさい。
You do that.
勝手にしろ!

 

I’m about to go.
今行くところだよ。
I’m not about to go.
私は絶対に行かない。

今日、ご紹介したいくつかの表現も実際に何回か使ってみると身に付きます。そのチャンスをみつけるのはなかなか大変だけど、挑戦してみてくださいね!

微妙な違いがスーッとわかる 英単語使い分け図鑑

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